コロナの新規感染者も激減し、2回目のワクチン接種も済ませたので、2年半ぶりに京都市内の実家へ。
富士川 SA にて
午前2時に千葉を発って東名を走る。新しいタイヤのおかげで荒れた路面も快適。
かなり長距離にわたって対面通行を含む改修工事区間があるので要注意。
明け方の浜名湖 SA にて
多賀 SA の GS ではハイオク192円!メーターの残量は2目盛だが京都市内まで頑張ることにした。
前の 206 では千葉の自宅から京都の実家まで余裕で走れたのだが、207 は高速走行でも燃費が悪いようだ。
京都東インターから市内へ入り、すぐに給油。175円だった。
実家へ至る道を進む。
突き当たり付近が実家
ガレージは弟が使っているので、いつものように近所の akippa 駐車場を借りた。
横庭から道路にせり出したミカンの木にたくさん実が生っていた。落ちる前に収穫しないと。
この2年半で駅前通りの個人商店がほとんどなくなるなど、周りはだいぶ様変わりしていた。
近所のニャンコ(コワがり)
まずは先祖代々の墓参り。
久しぶりなので四条烏丸から寺町通まで歩く。
立派な本堂はホテルに変わり、隣接して墓地があるという奇妙な寺。
元の塀と平重盛の碑だけが残っている。
水塔婆としきみを供えた。
次の日は弟の車で洛西の紅葉の名所へ。
嵐山や東山などのメジャーなスポットよりのんびりゆったりできる。
善峰寺からスタート。
上から西山の眺め、楼門、高台から見た京都市街と比叡山、遊龍の松、宝篋印塔、青蓮の滝、歴代親王廟に続く石段。
続いて大原野神社へ。
3番目は勝持寺。別名花の寺。桜の名所でもある。
しばらく滞在して千葉への帰路についた。
往路と同じく深夜に出発。
養老 SA で仮眠
早朝の富士川 SA にて
上りの富士川 SA は、工事中なのか仮設塀や行き止まりだらけで思った場所まで移動しづらい。
そのうち事故でも起きたら改善するのかな、NEXCO さん。
用賀インターに近づくにつれ、無茶な運転をする人が増えてくる。首都高はさらにひどい。
昼前に千葉の自宅に帰着。
京都は紅葉の盛りの末期で人出もそれほど多くなく、天候にも恵まれ、素晴らしい行楽となった。